仲島大石

沖縄の伝統的な名づけは日本と同様に親と同じ字を頭につける。ただし、久米村人は中国の伝統に従い、親と子は異なり、兄弟について同じ字を頭につける。


琉球を経由して中国から書籍も輸入された。18世紀の大坂の博物学者、木村蒹葭堂は薩摩及び琉球を通じて中国の書物の発注をしていた。水田紀久氏「唐様の世界」(「日本の近世」12 中央公論社 1993年)による。


那覇バスターミナルの脇にある仲島大石は沖縄県天然記念物である。