日本のアーカイブズ論

「My funny Valentine」はシナトラの渋いボーカルがよい。


「日本のアーカイブズ論」(岩田書院 2003年)所収の高橋実氏「「解説」保存整理論の萌芽」から引用。
「著作に収録予定のため本論集に収録できなかったが、1970年代の記念碑的論文として、細川章「地方図書館における文書の収集と整理―多久市立図書館の場合―」(「西南地域史研究」第二輯、1978年2月)がある。細川論文は、地域における文書保存・整理についての先駆的かつ情熱的活動の事例としてよく知られている多久市立図書館の活動紹介であり、1977年(昭和52)11月に行われた第三回史料協大会での報告を論文化したものである。大会報告の時から反響が大きく、いまも「細川旋風」と称されており、歴史的文献として貴重なものである。現在においても、論文の新鮮さを失っておらず、地域での史料保存活動の参考となり、励みにもなる論文である。本稿の脱稿後刊行された細川章著「佐嘉藩多久領地域史への模索と史料」(文献出版 2002年7月)に収録されている。」


宮本けんじがデビューしたとき、あえて著名な野党政治家と同姓同名にするメリットがあるのか、求めるファン層には、ほとんど知られておらず影響はないと考えられたのかなどと思った。
渋谷駅前で日本共産党大日本愛国党の街宣が同時にされていたのを見たことがある。赤尾敏氏が街宣車の上でスパイ査問事件での宮本顕治氏の関与を延々と怒鳴る隣の街宣車の上で、宮本顕治氏が不機嫌な表情で立っていた。


東横イン東急グループだと思っていたことがあった。