那覇

硫黄鳥島及び伊平屋島は北緯27度より北にあるが、1972年までアメリカ占領下にあった。また、薩摩の侵攻後も琉球王国の版図であった。なお、国家公務員等の旅費に関する法律及びこれに関連する規程ではこれらの島を含む沖縄県の領域や小笠原などは外国旅行の扱いになっている。また、チェジュ島はあえて、外国旅行であると規定されている。いずれも、ポツダム宣言で日本がこれらの島の領有を放棄したことに由来する。
 地方公務員の旅費も国家公務員に準じて制定解釈されるのが通例であるから、これらの島々への旅行は外国旅行と解される例があると思われる。全く素朴な疑問だが、沖縄県内の国家公務員の旅行はどんな扱いになるのであろうか?


那覇セントラルホテルの隣は同一経営の銭湯。大浴場のあるホテルの少ない那覇では貴重な存在。