田中角栄

2009年12月5日付けの朝日新聞に東京駅最後の赤帽山崎明雄氏の取材記事がある。
記事によると、氏は71歳で、18歳で赤帽になり、44年間手荷物を運んだという。
湯川秀樹が上京のたびに利用し、ジミー・カーター藤山寛美の手荷物も運んだという。
また、田中角栄は、ういろうを入れた風呂敷が破れても「よっしゃよっしゃ」とおおらかだったという。
ロッキード裁判では、田中角栄側は「よっしゃよっしゃ」という言葉は使わないと主張し、検察側の主張を否定していた。