摩文仁の平和祈念資料館

蛍の光」三番、「つくしのきわみ みちのおく うみやま遠くへだつとも その真心はへだてなく ひとつにつくせ国のため」
蛍の光」四番、「千島のおくも沖縄も やしまのうちのまもりなり いたらん国にいさをしく つとめよわがせつつがなく」
樺太千島交換条約は1875年5月に締結、沖縄県は1879年4月に成立。(太政官布告
上記四番は、1881年にはじめて小学校唱歌としてでてきたものという。「蛍の光」の歌詞もまた国家意識と切り離せぬ。摩文仁の平和祈念資料館展示資料による。当資料館展示の菓子屋の展示は懐かしかった。こんな店があったものだ。


ブダペスト西駅はエッフェル塔の設計者エッフェルの設計だとのこと。


夕張メロン」は平成18年4月施行の改正商標法による地域団体商標制度導入以前から商標登録が認められていた稀有なブランドである。2006年7月の渋谷の東急百貨店のジューススタンドでは、メロンジュースとは別に夕張メロンジュースを売っていてしかも100円程度高い価格が設定してあった。それほど抜きん出た、全国の市町村が作り出すことを渇望している地域ブランドなのである。そのような強力なブランドを持つ1万2千人の村があればきわめて豊かな村になるはずである。夕張市がそうでないのはもともと1万2千人の村だったのではなく人口が減ってこうなったからにほかならない。10万人に見合った社会資本を持った町がダウンサイジングすることがきわめて困難なことがうかがえる。人口減少に転じた日本では多かれ少なかれ夕張市のような苦難を多くの地域で経験することになるのであろう。


「白百合」を飲み始める。特徴のある風味が好ましい。泡盛はうまい。


本日の「大学の窓」ではベトナム出身で秋田で看護師の資格をとり、看護師の仕事のかたわら放送大学では韓国語と中国語を学んでいる20代の女性のインタビューがあった。
曰く、
「今、勉強しなくていつ勉強するのか」
「日本語による説明を聞くことで日本語の勉強にもなる」
「何もしないと仕事もうまくいかない」
「言葉を学んでいろいろな文化にふれたい」