2007-01-24から1日間の記事一覧

皆白

堤主禮「雨中の伽」(『随筆百花苑』第15巻 中央公論社 1981年)は、幕末の佐賀の芸能についての文章である。 佐賀藩士の切米高に「皆白」とあるのは、赤米が入っていないことを示す。 佐賀城下町は総郭内に町人地と武家地が水路を隔てて配置された総郭…