用語

かえりまちもなく 返りまちもなく 本源と末節の区別もなく

かおだしわるく 顔出し悪く    欠席がちで

かおぶり    皃振       機嫌

かけすずり   掛硯       中箱のある硯箱

かたくれ    堅くれ      かたぐるしく

かたをえり   かたをゑり    型を彫り

かち      陸        歩行

かちてうかぶしん 勝て浮心    勝ちまさろうとする心

かつめい    渇命       困窮

かどがましく  かどがましく   つっけんどんに

かどわり    角わり      区画わり

かね      かね       尺度

からかい    からかひ     争い

からじり    軽尻       馬に人が乗って5貫目までの荷をつける積み方

かわゆく    かわゆく     かわいそうに

きがつかねば  気が付ねば    心配りがなければ

きけやく    きけ役      幅をきかしている者

きたなまれ   きたなまれ    さげすまれ

きぶんなし   機分無し     面白くない

きわめおく   極置       考えて心を決めておく

くきょう    究竟       すぐれた

くぐりいりて  くゞり入て    ひそかにやってきて

くち      口        ことば

くちづけ    口づけ      口癖

くどつきて   くどつきて    ぐずぐずして

くねる     くねる      すねて恨み言を言う

くるぶきて   くるぶきて    うつむいて

くろみ     黒み       しっかりとまとまり

くろむ     黒む       しっかりする

げいしゃ    芸者       一芸にひいでているだけの者

けいはく    軽薄       おべんちゃら

けが      怪我       過失

けつじょう   決定       心に決める

けつじょうのかくご 決定の格悟  ゆるぎない覚悟

けなり     けなり      平服

げや      外矢       外れ矢

こうをつまねば 功を積まねば   経験を重ねなければ

こぐち     虎口       戦場       

こころいれ   心入       心遣い

こころおかれ  心被置      けむたく思われ

こころくっせざる 心屈せざる   こだわってくよくよしない

こしらへ    誘        食事の準備をする

こなから    二合半      食事