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ニューヨークタイムズ

日刊ゲンダイ2010年2月9日付けに「小沢捜査を斬る!」と称してニューヨークタイムズ東京支局長へのインタビューが載っている。
そこでは、検察と大マスコミの癒着について次のことが言われている。


小沢氏は逮捕も起訴もされていないのに新聞を読むと「有罪」である。民主主義国家では裁判で判決が出るまでは「無罪」。記者として基本的な出発点を無視している。
なぜどうして検察がこういう捜査をしているのかという記事がほとんど見かけない。検察を完全に信じて、検察という大きな権力を持っている機関がその権力を乱用しているのではないという問題提起がない。
マスコミは読者の側に立って当局を批判的に見る役割がある。しかし、大新聞は当局の一部分として国民を見下ろしているように感じる。行政報道全般において同じことが言え、これは記者クラブ制度があるからだろう。
記者クラブで情報を独占して伝えることが日本の大新聞のビジネスモデル。インターネットなど新しい競争相手が増え、読者離れなど変化の時代が来ているから必死で既得権益を守ろうとしている。




谷村志穂氏は大学で森鴎外の孫森樊須氏に師事し、同氏所有の鴎外全集著作篇全33巻をもらった。「週刊朝日」2010年2月19日号に本人が書いている。