九州方言

九州方言研究会編「これが九州方言の底力!」(大修館書店 2009年)151ページの木部靖子氏の文によると、九州方言では室町時代の京都で[au] と表記、発音した開音を「オー」(砂糖、養子、正月、湯治)、 [eu] [ou]と表記、発音した合音を「ウー」(酸漿、今日、昨日、山椒、冬至)と発音している。