沖縄が長寿でなくなる日

沖縄県の人口あたりのたばこ自動販売機の許可件数は全国一多く、件数は四国4県の件数に匹敵するという。琉球政府時代に各地に設置された公衆衛生看護婦制度は、駐在保健婦制度と名を変え、地域保健法施行に伴い、1997年に廃止されたという。この制度により、沖縄県では、医療の環境が整わぬ中、保健婦の人数は多く、財政が悪化した1990年代には、沖縄県庁の保健婦の採用はなかったという。以上は、沖縄タイムス「長寿」取材班編「沖縄が長寿でなくなる日」(岩波書店 2004年)による。


戦前の奄美では、タイ米を原料にした泡盛がつくられていたという。


名護市役所には食堂がない。谷茶にはアラモアショッピングセンターなるものがある。恩納村の名護寄りには水田がある。58号線沿いにもある。


名護のサンエーで売られている茶の葉は緑茶が最も多い。サンピン茶は数種類しかない。また、島とうがらしも2種類しかない。ポーク缶の圧倒的な品揃えと量に比べて、同様に沖縄の特徴的な食習慣と思われるこれら2品の品揃えの少なさは意外である。なお、サンピン茶はペットボトルの方では最大勢力である。