兵馬俑は東を向いている

千学不如一看、千看不如一練、千練不如一串。蕭長華のことばだそうだ。串を二声で言って恥をかいたことがある。


「園地」には、活動の場という意味がある。


大陸の「信息」は台湾では「資訊」というそうである。講談社「中日辞典」にも「資訊」は載っていない。大陸では通じないのだろうか?通じるとした場合、どの程度通じるのだろうか?2002年8月の上海、蘇州では、食堂での精算は、まず例外なく買単(埋単)と言っていた。これは、広東語が普通話に取り入れられた例というが、「資訊」にはそのような傾向はないのだろうか?


兵馬俑は東を向いている。


飲茶(1発で変換される)で飲む中国茶はうまい。プーアール茶は仏壇のにおいがするが油料理に合う。


香港のパックツアーはビクトリアピーク、黄大仙、レパルスベイ、赤柱、女人街といったところをめぐり、免税店を何回も行かせられるのが大半と思われる。 集合場所がよく免税店に設定されており、いやでも免税店で買い物するようになっている。皆が同じ時間帯に同じ場所に行くものだから、その時間は日本人だらけになるし日本語で用が足りる。これで帰れば、香港は日本語が通じると思ってしまう。


2001年10月版「全国鉄路旅客列車時刻表」掲載の主要乗換駅。これらの駅については、駅ごとの列車時刻表がある。武漢駅という駅はない。
北京、北京南、北京西、長春、長沙、成都重慶、福州、広州、広州東、貴陽、ハルピン、漢口、杭州杭州東、合肥、フフホト、済南、済南東、昆明昆明北、蘭州、柳州、南昌、南京、南京西、南寧、上海、上海西、瀋陽瀋陽北、石家荘、石家荘北、太原、天津、天津西、ウルムチ、武昌、西安、西寧、徐州、銀川、鄭州、株州。


上海蘇州の鉄道距離84キロ。上海9時発の特快は40分で走る。表定速度は120キロを超える。日本の特急に比べかなり速い。しかしながら、九龍広州東間の速達列車に比べればそのスピードは落ちる。もっとも、運賃も15元と95元と格段に違う。