豊後高田

3日に鹿児島中央から枕崎まで指宿枕崎線に乗車し、枕崎から川辺経由で谷山までバスに乗車した。4日に桜島フェリーで桜島に行き、桜島港から垂水港まで、垂水港から鹿屋経由で志布志までバスに乗車、志布志から油津まで日南線に乗車、油津山形屋前から飫肥まで、飫肥竹香園から宮崎駅までバスに乗車。5日に宮崎から大分乗りかえ杵築まで日豊線に乗車し、杵築駅から杵築バスターミナルまでバスで往復し、杵築から宇佐まで日豊線に乗車し、宇佐駅から豊後高田バスターミナルまでバスで往復し、宇佐から行橋まで日豊線に乗車し、行橋から直方まで平成筑豊鉄道に乗車し、直方から原田まで筑豊線に乗車。


西大山に到着前の車内放送では、西大山駅がJR最南端の駅であることを知らせる。
開聞岳を望む旅情ただよう駅である。


西大山、枕崎、志布志では、眼鏡にチェックのシャツ、カメラと時刻表をしっかり持った男たちがたむろしてたのが目立つ。それほど他の乗客が少ないということか。


枕崎、鹿屋、油津の中心商店街の荒廃に驚く。更地になりつつある。美しいアーケードが痛々しい。枕崎駅前のタイヨーでは、さがほのか東市来のとよのかがほぼ同数売ってあり、博多あまおうはなかった。


豊後高田バスターミナルはかつての鉄道駅である。頭端式のホームがバスの乗り場になっている。


宮崎駅前のアーケードの商店街は、単に「駅前商店街」という。また、中心街のバス停は「デパート前」、「郵便局前」と続く。そっけない表現が好ましい。