鶴見俊輔氏は安場保和の曾孫

安場保和が胆沢県大参事として在勤中、県庁の給仕に後藤新平がいた。後藤新平は安場保和の娘を妻とした。後藤新平の娘は鶴見祐輔の妻となり、鶴見俊輔氏はその子である。つまり、鶴見俊輔氏は安場保和の曾孫であり、後藤新平の孫である。


一つの島が複数の県にまたがっている例としては、佐賀県の大詫間と福岡県の大野島(両者を合わせた呼称はない。)と岡山県香川県にまたがる石島(香川県側の呼称は井島)、大槌島、山口県広島県にまたがる甲島がある。このうち、大槌島と甲島は無人島、石島は岡山県側にのみ人が住んでいる。


網走、上川、石狩、留萌、宗谷、空知、後志は西蝦夷地、胆振、日高、十勝、釧路、根室は東蝦夷地だった。つまり、北海道の北半分が西蝦夷地であった。


鶴屋南北は代々歌舞伎役者の名跡だったが、四世鶴屋南北は「東海道四谷怪談」などの作者として立った。