2007-01-17から1日間の記事一覧

日本道徳思想史

家永三郎「日本道徳思想史」(岩波全書 1954年 1977年改版)で論じられている葉隠。 「武士が軽々しく人の命を奪って割合に平気でいたのは、(中略)武士が戦闘によって自らの生命を軽くし敵の生命を断つことを職能としていた事情にもよる。武士が命…